令和元年11月2日(土)10:30~14:00、長崎県立大村工業高等学校の文化祭(通称:工業祭)が秋晴れの青空のもと盛大に開催されました。

 

 1年生から3年生の各課や各部活による様々な催しがあり、さすが職人育成プログラムだと感心しました。一番人気は建築課で、文化財のミニチュア模型や家具が展示されており、檜テーブルが一瞬で長ベンチに変化する大型家具などもあり、販売もされていましたが余りの人気で抽選となりました。また我が子が通う建設工業課は測量器を使った歩測競技大会や、小さなお子様と一緒におもちゃを作ってあげていました。その他各スポーツ部によるゲーム大会や体育館ではバンド演奏、中庭では露店の唐揚げ、焼き鳥、おでん、今流行りのタピオカミルクティもあり、手作りの暖かい祭りに多くの来場者は笑顔と笑いに包まれていました。「技術者たる前に、まず人間たれ」初代江島校長の教えが、今も生徒たちに継承されているのでしょう。しっかりとした挨拶や受け答えが出来ており、卒業生が近い将来、社会で活躍してくれると確信しております。

 

 我が大村北クラブが提唱するインターアクト部は、インターアクトの目的や活動紹介を模造紙で展示していました。

 この工業祭に合わせインターアクトとは何か?を部員全員で紐解き、調査した事で、また新たな目標と楽しみが出来たことでしょう。IA旗も新調され、今後は活動用のポロシャツも手作りで新調するとの事で楽しみです。

是非私たちロータリアンの45周年の記念として、お揃いのポロシャツを作ってください。とお願いしてきました。また翌日は、おおむら宿場まつりが開催されます。運営スタッフとして頑張ってください。

 今後の活躍に乞うご期待です。