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年頭所感

皆様明けましておめでとうございます。

昨年は皆様に多大な御支援と御協力を賜り、心より厚く御礼申し上げます。

本年もどうか宜しくお願い申し上げます。

 本日は御多忙のところ大村市長 園田裕史様にご出席を賜り厚く御礼申し上げます。年初めの例会は恒例で年頭所感となっております。このあと市長のお話と新年会もありますので、会長の時間を年頭所感とさせていただきます。

振り返ると昨年7月、本年度は「一日5分ロータリー」を実践しよう!をテーマに所信表明をさせていただき、早いもので半年が経過しました。7/25のクラブアッセンブリーで各委員長様が活動計画を発表され、翌週8/1には為永伸夫第7グループガバナー補佐をお迎えしてのクラブ協議会を開催し、私たち大村北RCの活動を御理解いただいたと思います。

また福田金治地区ガバナーによる公式訪問例会は例年と違い、会員数50名以下のクラブは合同ということもあり、8/27大村東RC様と合同でガバナーをお迎えし、本年度のRIや地区の方針を発信していただきました。

また地区の行事においても、7/28には佐賀県立牛津高校がホスト校を勤められたIA年次大会を皮切りに、職業奉仕セミナーや財団セミナーなど各部門の研修会が開催され、担当委員の方に御出席をいただき、例会にてその内容の御報告をいただきました。個人的には米山記念奨学生のテイ・ショウさんのカウンセラーとして、昨年4月から地区研修会や留学生たちとの親睦会への参加、長崎東RC様への出前卓話など、意義あるロータリー活動となった年でした。

本クラブの例会においては、在宅医療サポートセンター様と九州電力㈱大村営業所・配電書様への職場訪問例会、クラブの親睦ではクリスマス家族交流会や忘年会など例会の時間を有意義に過ごすことができたのも皆様の御協力の賜物だと感謝しております。中でも多くの優秀な新入会員にご入会いただいた事が何よりも喜ばしい事で、今後の大村北RCが益々活性化すると確信しております。そのためにも残り半年を私自身どう活動するかが大切だと自覚しております。

ロータリー活動を楽しむため、意義あるものと捉えていただくよう、本年度中に新入会員(入会3年未満)を対象とした新入会員研修会の開催を企画しております。その他、大村工業高校インターアクトクラブとの連携強化、HPの充実にと考えておりますが、第一に例会の時間をみんなのためになるように努めてまいります。

今日からの半年間は次年度の会議等も重複していく多忙な時期となります。皆様とともに鹿取次年度会長にタスキをしっかり渡せるよう、更には2年後の45周年の準備も視野にいれ、このクラブが創立された先人たちの願いや目的、意義を会員一人ひとりが認識することが大切だろうと考えます。

最後になりますが、30年前の昨日、私まだ高校3年生でしたが、「昭和」から「平成」へと元号が変わりました。国際社会も含め日本の経済や環境も大きく変化し、抱える問題も多方面に渡り数多く存在しますが、ご承知のように今年5月から新元号となる貴重な年です。新たな時代とともに皆様の家庭・企業・地域が益々健康で、更なる御活躍を御祈念申し上げ、私の年頭所感と致します。「一日5分、ロータリーの実践」をどうか本年も宜しくお願い申し上げます。